登り窯7日目

火入れから7日目、あぶりを入れれば8日目です。
昨日ようやく大口の火が止まり、次の部屋へと移りました。



この暑さの中、大口を塞ぐとほっとします。

今回は、つっちーの他に東京から一人、青森から一人、ボランティアとして協力してくださっています。

そして今日は朝から八戸の女性3人が、力強い助っ人として駆けつけてくれました。

ありがとうございます。

窯焚き

この暑い中、もの好きでなくてはできない活動をしてます。
窯焚き。
登り窯４段分、作品約800点ほど詰め、現在窯焚き2日目。
炎の色がオレンジから白っぽくなり、赤松の燃えるスピードが加速しています。

人間の汗はここまで出るか！というほどにたらたらと・・・

なぜこのタイミングで窯焚きなのか。

それは出来上がってくる作品に聞いてみてください。

今月29日に登り窯の窯出しです。
夏の窯出し。
きっと汗をかきながらも、キラリと輝く作品ができるのではないかと、
期待しつつ、頑張ってます。　　

久々のつっちーでした

髙島屋京都店

連日の厳しい暑さです。

青森では「ねぷたが終われば秋風が吹く」と言われますが、今年はそんな気配がありません。

京都はもっと暑いのでしょうが・・・



8/10まで、京都髙島屋さんで頑張っています。

今日からは　助っ人つっちーが参上！！

黒石ねぷた

7月30日に始まった黒石ねぷたも今日は七日日（なぬかび）、祭り7日目の最終日です。

6日間は夕方暗くなる頃から毎晩ねぷたを引いて歩きますが、
最終日は早朝（6時ころ？）から昼まで町内を廻ります。

いつもは夜に廻ってきてくれるねぷたも、昨夜は急に大雨となり、
残念ながら夜のねぷたは見られませんでしたが、
今日のような、キラキラ太陽のもとのねぷたもイイもんです。

上は鏡絵
下は送り絵　　どちらも素晴らしいです。


わが豊岡町内会のねぷたは今年、「7年賞」と「優秀賞」を受賞しました。

烏城焼は丘の上なので、登りも下りも大変です。



お疲れ様でした。

今年もありがとうございました。
今朝は烏城焼スタッフ2人と私と母の4人で見せてもらいました。
アア、なんと贅沢な・・・


 

窯場の紫陽花

8月の火入れに向けて着々と準備をしているスタッフですが、
今日は窯の掃除と棚板や支柱の手入れをしています。

烏城焼では、窯出しの後は直ぐに出した作品の手入れをして発送というパターンが多く、
窯の掃除は窯づめの前というのが常です。

窯の中をきれいにするのはもちろんですが、
使用した棚板と支柱もグラインダーをかけて平らにします。

暑い中の作業ですが、窯の入り口の紫陽花は涼しそうな色です。

窯場の紫陽花は今が見頃です。