天空村 手しごとアート展 その2

7月1日から開催される「天空村　手しごとアート展」の準備が始まりました。

茶道美術館も展示室として使用されます。
「茶道美術館はこんな風にも利用できます。」という初の試みです。

展示された灯り

ナニワイバラ

今年もナニワイバラが咲きました。



何年か前に千葉県の貝殻亭さんから贈られてきたナニワイバラの苗を、土留めのコンクリート擁壁の上に植えました。

道路沿いの擁壁に沿って咲いたら素敵だろうと思ったのと、
この場所ならば冬の除雪機にも踏まれないし、除雪車が飛ばした雪にも埋もれないと思ってここに植えたのですが・・

厳しい冬にも耐えて根付きました。咲いているのに気がついたのは去年からです。今年は去年の３倍くらい花をつけています。

楚々とした一重の花は津軽の初夏にもぴったりです。

次回火入れに向けて

たくさんの懐かしい出会いと、
新しい出会いに恵まれた大阪髙島屋での作陶展も終了し、
今は次回火入れに向けて準備をしています。

作品を作るのはもちろんですが、薪の作業や窯の補修、これからの作陶展の準備等、１日があっという間に終わります。
東北地方も梅雨に入ったらしいですが、天気によってその日の作業内容が変わってきます。
自然の影響を受けやすい仕事だと感じるこの頃です。

天空村 「手しごとアート展」

黒石市内で手作りのものを扱っているお店　Teshigotoya　李紗羅（てしごとや　いさら）さんによる企画展が、7/1～5　開催されます。

会場は・・・“天空村”・・・ってどこ？

烏城焼のある小高い丘は、アートに関係した建物が点在していますが、この丘の頂上に“遊愛山荘”というSさんのプライベートギャラリーがあります。
「ここからの眺めはまるで天空からの眺めのようだ」と感じた李紗羅のオーナーが、この丘全体を使ってアート展を開催するという我々凡人には考えつかないことを企画しました。

楽しみです！！



これから何回かに渡って開催内容をお知らせしたいと思います。

第50回蘭友会 らん展が無事終了しました。

初めての蘭展が無事終了しました。
会期中色とりどりの蘭に囲まれて、陶磁器フェアとは違った楽しさがあったようです。

こんな楽しい展示も・・・